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園主紹介
近所に畑が一つもない横浜市南区でシティーボーイとして育つ。
20歳の頃、難病の潰瘍性大腸炎を患う。将来に絶望する。
度重なる厳しい食事制限の為、食への執着心が強くなる。
どういうわけか28歳の時、百姓になることを決意。
神奈川県立農業アカデミーにて学ぶ。
卒業後、独立を目指し、横浜、藤沢、相模原、富士宮、富士にて
農体験、手伝い、闇耕作、研修、農業法人等で農との関りを続け13年間渡り歩く。
農業を通して難病を克服。
2016年1月、神奈川県足柄上郡中井町へJターン移住、
『虹色畑』として晴れて家族で農家になりました。
近代農業、自然農、バイオダイナミック農法、パーマカルチャーなどいろいろな農法に触れたのちに
有機農業に一番近いカタチで「いいとこどり農法」にて2016年に新規就農。
少量多品目栽培で年間50品目以上を栽培。現在就農5年目。
「料理が、食卓が、暮らしが楽しくなる」をテーマに
食べた人が幸せになる野菜を作るために頑張っています。
レストランや自然食品店への卸、野菜セットのご家庭へのお届け、マルシェへの出店などで野菜を提供しています。
「草は野菜の光合成と風通しを遮らない限り敵としない」
「刈った草は畑から持ち出さないで土に還すことで地力にする」
「生態系を壊さないため、農薬はJAS有機で使用許可があるものでも使わない」
「固定種、在来種、伝統野菜でも美味しくない野菜は作らない」
「自給のためではなく、人の喜びのために野菜作りをする」
「自力での配達はしない、その時間を野菜作りに充てる」などが特徴の一部です。
中井町役場発行の「里都まち 中井へいらっしゃい」でご紹介いただきました。
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